子宮筋腫は必ずしも手術を要する病気ではありません。
しかし、その症状や筋腫の大きさによって、筋腫あるいは子宮全体を摘出する手術が行われます。
そんな際に、知っておきたいのが手術の方法とそれにまつわる手術費用です。
子宮筋腫の手術には、開腹手術・膣式手術・腹腔鏡下手術などの種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので御紹介しましょう。
まず開腹手術についてです。
その名の通り、お腹を開腹して筋腫や子宮全体を摘出する手術です。
メリットはお腹全体を観察することができるので、お腹全体の状況を医師に把握してもらうことができます。
デメリットは、お腹にできる傷です。
手術費用は約20〜25万円です。
膣式手術は、筋腫や子宮を膣から取り出す手術です。
出産経験のある方が受けることのできる手術です。
メリットは開腹手術ではできてしまうお腹の傷が一切ありません。
デメリットは、お腹の状態が観察できないことがあげられます。
手術費用は約20万円です。
以前は、開腹手術や膣式手術を行う病院が多かったようですが、現在では腹腔鏡下手術が一般的になっています。
開腹手術の際のお腹への傷が無く、5〜10ミリの小さな穴を3か所開けるのみです。
また、膣式手術では不可能なお腹の状態を観察することもできます。
痛みが少なく、術後1日で歩行が可能といった体への負担もかなり軽減されます。
腹腔鏡下手術の費用は約20〜25円です。
どの手術方法を選択するかは、担当の医師と入念に話し合いをすることが大切だと思われます。
身体的負担、または経済的負担ができるだけ手術方法を選択したいですね。